2020
5/02
【VOL.2】交感神経のピークは15時を目指そう
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1回目は、心身ともにリラックスする大切さをお伝えしましたが、本日はその続きです。
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「交感神経のピークは15時を目指そう」
午後3時に交感神経のピークを持っていきましょう。
活動する神経である「交感神経」の働きのピークを午後3時にすると、1日の自律神経のリズムをつけやすくなります。
自律神経が安定している人は病気になりにくいので、大事なことです。
お仕事がテレワーク、学校は休校となると、朝から何かとリズムが狂いがちですよね。
きちんと生活を変えずに過ごされている方はスゴイと思いますが、なかなかこの生活に慣れるのも難しいと思います。
ずっと続くものではないのは誰しも理解していますが、いつまでこの生活を続ければいいのか正直誰も分かりません。
「今日は朝からダラダラと過ごそう」
いう日も大事だと思います。リズムよく過ごせる日が多いとなおいいと思います。
朝、目が覚めたらカーテンを開けて、太陽の光を浴び、交感神経のスイッチを入れる。
ここから、交感神経がどんどん活発になり、午後3時にピークを迎え、その後ゆっくり降下して、夜に副交感神経に切り替わる。
というのが、自律神経の理想的なリズムモデルです。
考えてみれば、原始時代は時計などなく、日の出日の入りで活動や睡眠を夏も冬も調整していたと想像できます。
運動、掃除、家事、仕事、片付け、なんでもいいと思いますが、お昼ごはんを食べて薄暗くなるまでに、心身の活動のピークを持っていくと、良い睡眠につながりやすくなります。
「15時ピーク」というのは、あくまでもモデルケースであり、11時ピークでもいいのです。
日の入り時間が違う季節ごとに変えられる方はかなりの上級者かも。
色々試してみて、睡眠の質や夜のリラックス度を比べてみるのもいいと思います。
ぜひ、オンオフのメリハリを意識してみて下さいね。