2020
10/19
柿の不作から免疫力に発展した話
1年前、庭でなった柿をいただいたS様より、「今年は10個しかできない」という話を伺いました。
柿は1年置きだそうです。
ちなみにミカンも隔年で、S様が植木屋から聞いた話だと「根っこに傷をつけると、たくさん実がなる」のだそうです。
危機を感知した柿が沢山の種を作ろうと多くの実がなる。
おーこれは「種の保存の法則」だ!
と妙に感動したのですが、とここで先日テレビで見た情報を思い出しました。
それは、「新潟の方は高身長が多い」ということ。
学術的には、寒い地域は低体温になりやすいので、恒温動物は体を大きくして身を守るのだそうです。
新潟は、米や魚や野菜など栄養豊富で条件が揃っているそうです。
マレーグマとホッキョクグマの違いが分かりやすいですよね。東南アジア系と欧米の体格差はきっとそこなんでしょうね。
ということは、話は飛んで健康法に当てはめてみると・・・
『寒い環境で運動した方が低体温を防ごうと代謝が上がる』
『運動効果も上がるし、免疫力や生命力も高くなる』
やっぱりそういうことですね。
トマトやメロンも水を与えないと甘くなりますが、それも甘くなることで動物に食べられやすくなるためですし。(多分)
冬の方が脂肪は燃焼しやすいことも知られていますが、人間も”ぬるま湯” な環境ばかりではダメということですね。
厳しくも甘くも、楽しく免疫力を高められるのが一番です!
今年の冬は寒いそうですが、メリハリきかせた服装で体操や運動をしてみよっと。
※マスクも上手に使いながら。