【この記事の目次】
1.自律神経乱れていませんか?
2.誰でも自律神経は乱れている
3.自律神経の一日の流れをつかむコツ
4.脳科学的にこういう意識が良い
<自律神経乱れていませんか?>
自律神経の乱れから、体調を崩されている方がとても多いです。
健康のために欠かせないのが自律神経。
不調が長きにわたり、つらい想いをされている方も少なくなく、原因も人それぞれで複雑だと思います。
自分は自律神経のバランスが乱れているのか?
と考えてみて、自信持って 「私は大丈夫!乱れてません」と断言できる方は少ないと思います。
病院で検査して数値で白黒ハッキリするわけではないので、難しいですよね。
「ちょっとわかりません」という方が大半でしょう。
<誰でも自律神経は乱れている>
「2~3日ちょっと眠りが浅かったかも」などという、一時期のごく軽い乱れも含めれば、実はほぼ全ての方が、自律神経が乱れたことのある経験者のはずです。程度は人それぞれだと思います。
自律神経が乱れる発端は「心の疲れ」と「肉体的な疲れ」 とに分かれます。
心と肉体はコインと同じ、表裏一体ですので、どちらかを引きずると、その裏面にどうしても影響を及ぼしやすくなります。
最近体調が優れない原因は自律神経かも?
という方は、毎日の生活習慣を少し変えたり、工夫するだけで、乱れている期間を短くして、バランスを戻すことができることも多いです。
今回は、心の面ではなく、肉体面での生活習慣についていくつかあげてみたいと思います。
<自律神経の一日の流れをつかむコツ>
・食後すぐに働かない
・夜の入浴後、なるべく家事をしない
・22~27時の大半を睡眠にあてる
・朝食はよく噛む
・朝起きたらカーテンをすぐに開ける
・昼寝を5分でもする
・日中、16時頃までに肉体的に疲れることをする
・寝る前や入浴中に腹式呼吸をする など。
<脳科学的にこういう意識が良い>
自律神経の乱れは、誰にでも起きている日常的なことであり、長引かせない、悪化させないことが大切です。
仮に長引いたり悪化していたとしても、「自分」を「律」する力は誰でも持ち合わせています。
ただ、一時的にその力が発揮しにくい状態になっているだけです。
できれば避けたい意識や受け止め方です。
「あの頃は大丈夫で調子よかったとのにダメになった」と調子良かったときは、完全に過去のものと認識している。
ぜひ意識して欲しい受け止め方です。
「今はこれだけ調子落ちているけど、あくまでもこれは一時的。また、自分らしさを取り戻せるよ」と、体調を崩してしまったのは、今だけだよという意識です。
何年も長引いてお困りの方と、なりかけの方では違いますが、解決方法はいろいろあると思います。
当院では、肉体面、メンタル面両面からアプローチする施術を行っております。
ぜひ、一度ご相談ください。きっとお力になれると思います。
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