数年前からご利用いただいているT様(60代女性)。

当初は、手のしびれ、めまい、首肩のコリ、腰痛、足の疲労などがありました。

「このまま悪化して動けなくなるのはどうしても避けたい」と、整形外科と整体と迷って当院にお越しになりました。

お仕事も遊びもしっかりされる方で、お体の状態もその都度変わります。

今は疲労度により少し波はありますが、定期的にメンテナンスされているので、心身のバランスが素晴らしくとても安定しています。腰痛はすべり症があるので、施術も工夫しております。

T様は旅行によく行かれるのですが、旅行中に足や腰が痛くなるのも避けたく、スケジュールを上手く合わせてご利用頂いております。

「先生のところ来ていなかったら、今頃私の体どうなっていたんだろう」

先日、施術中にポロッとこうお話されましたが、実感がこもってとても印象的でした。

お体の調子というのは、メンタルに反映しますよね。調子の悪い状態が長期化すればするほど、気力ややる気が低下する傾向があります。

「調子悪いから、趣味のダンスをやめた」

「調子悪いから、あまり出かける気なくなった」

「調子悪いから、旅行行くの断った」など。

これまでこんなお話を何度も伺ってきました。

一方、体調が良くなってくるに連れ「私まだまだ大丈夫かも!」と希望がでてきて、気力ややる気も自然にわき、目も生き生きしてくるのがハッキリ分かります。

笑顔も自然と増え、自分の好きなことを再開され、自信がついてくるお姿を数えきれないほど拝見してきました。

T様も、体調が悪化した時のご自身をイメージした時に怖さを感じたそうですが、お役に立てていることを心より嬉しく思います。