特別企画【健康力アップ無料セミナー】vol.1

新型コロナウイルス対策や、免疫力を一段高めるために、様々な視点から健康によい習慣を取り上げております。

5月は営業日が少なく、施術でお役に立てる機会が少ないために考えた企画です。

1つでも多く実践していただければと思います。

休憩中

31日間続く企画。本日は1回目です。

カテゴリはいくつかありますが、読まれる方が飽きないようにアットランダムにいたします。

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「休むときは心身ともに全力投球で」

自律神経のバランスが良い人は、健康的で免疫力も安定して発揮しやすいものです。

オン(交感神経)とオフ(副交感神経)のメリハリをつけることは大切ですし、特に副交感神経が働いているときは白血球の数が増え、免疫力が高まっているときです。

「休む時は全力投球!」というのは、「質の高いオフタイムを過ごそう」という意味です。

今、外出する機会が減り、テレワークや家事など家にいることが多いですよね。

リラックスはいつでもできそうな環境とも言えますが、今のご時世で、心の底からくつろぐのは難しい、という方も少なくないと思います。

皆さんは、オンとオフの時間をどのように切り替えていますか?

例えば、リビングは食事や食後を過ごすという方が多いと思いますが、リビングでテレワークを行うと、オンオフの切替えが難しくなり、結果的にオフの質が低下します。

質が低下するというのは、副交感神経の働きが弱いということになり、白血球の働きが鈍くなります。

リビングでの仕事がダメなわけではないですし、あくまでも一つの例としてです。

家事が仕事の方は、リビングも職場のようなものですからね。

人それぞれ色々な環境がある中、いかに深いリラックスができるか工夫できるといいですよね。

また、テレビをつけても、1時間に1回はコロナ関連ニュースが流れてしまいます。

「ちょっとコロナの事忘れていたのに・・・」

と思いだして、リラックスが台無しです。

「コロナこのままどうなるのだろう」

「テレワークもっと頑張らないといけないんだけどな」

ストレスを感じれば、無意識に身体に力が入り、脳も休めません。

休憩中にも、何かストレスを感じたり、心配したり不安になってしまいやすいという方は、好きな映画や動画を見たり、読書したり、なるべくそこから180度離れてリラックスできるものを選ぶようにしましょう。

湯船でボーっと瞑想や昼寝もいいと思います。

休憩やリラックスは、仕事やコロナ関連など、そういうことをしっかり切り離すことが大事ですよ。

ちなみに睡眠は、22時~27時が一番良い睡眠が取れると言われています。

大人が22時に寝るのはなかなかできませんが、疲れているときはそういう日も設けるといいですね。