2020
5/06
【vol.6】コロナ情報に触れる際の注意点
特別企画【健康力アップ無料セミナー】vol.6
本日は6回目「意識」です。
意識については、また別回でも触れますが、今回はコロナ情報に触れる際の意識のあり方についてです。
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「コロナ情報に触れる際の注意点」
無防備、ノーガードで病気のニュースやコロナ関連の良くないニュースに触れないことが大事です。
そういう情報に触れる際の意識のあり方や心構えが必要です。
主に2つあります。
1、
「この経験は自分の経験とは無関係のもの」×「より良い世の中が戻ってくるために、自分に今何ができるか」
という意識が大切です。
「自分とは無関係のもの」=「なんだかあまり実感ないし、自分はコロナなんて別に気にしない」ではありません。
自分が経験したようなリアルなイメージは、なるべく持たないという意味です。
「自分に何ができるか」というのは、置かれている方の状況にもよると思います。
お仕事されている方、主婦の方、学生の方など色々ですが、基本的には、家族や会社や世の中のために、自分自身を発揮すること。
例えばですが、医療従事者の方の場合はこんなところでしょうか。
「自分の知識や技術や経験を活かし、目の前の患者様を救い、社会に平穏を取り戻す」
2、
これはどなたにも共通すること。
「人に移さないという前提で行動する」
「人から移されないという意識で行動する」ですよね。
よっぽどメンタルが強い方なら別ですが、ほとんどの方が、コロナにより感じたことがない不安感や恐怖感を経験しています。
特に、マイナスな情報に心が滅入りやすい方は、この2つのことを意識してからコロナ関連の情報に触れる事が大切です。
情報に触れる先も色々あります。
ネットや新聞は、意図的に読むか読まないかを選択できますので、心の準備ができてから情報に触れることができます。
ところが、テレビは、意図的というよりも惰性で見てしまうことが多いです。
今、テレビをつければ、いつでもコロナ関連の情報が入ってきますよね。
つまり、コロナ関連の情報に能動的に触れようとしなくても、いつのまにかじっくり観てしまうことが多いのです。
日々の感染者や亡くなった数、感染したときのつらい症状、医療の逼迫した状況、失業者、家庭内暴力、経済不安、街の声・・・・
ひいき目に見ても、明るいニュースがほとんど出てきません。
特にテレビ番組によっては、不安や恐怖をあおるようなシーンも結構あるので、注意が必要です。
そういうストレスを感じやすい情報に、無防備にさらされると、それは潜在意識に刷り込まれ、恐怖心や不安感に包み込まれて日々を過ごすことになります。
vol.4「感情」でもご説明しましたが、そういう潜在意識の状態は、それに似たようなことが現実化されやすくなります。
ですので、なるべく高い意識でコロナ関連情報に触れることが大事です。
身近にあるちょっとした症状で、病気を連想させるような番組も同様です。
病気のことを考え、病気の心配をすればするほど、病気をイメージし、病気になりやすくなってしまいます。
それは、脳の90%~97%を占める潜在意識が深く関与しています。
悪いニュースばかりではなく、明るくて安心感が世の中に広がるような情報が、早く多く流れるようになればいいですよね。
そうすると、一気に世の中の雰囲気が変わっていくはずです。
最後に、意識のあり方として、感染症内科医師の武藤義和さんと、日本赤十字社サイトの記事がとても秀逸なので、良かったらご覧ください。
《オススメ記事その1》
私はFacebookから見つけましたが、上手くコピペできなかったので、ペダルさんが更新された記事から紹介させていただきます。
「新型コロナウイルスのNOW!0426.pdf」
https://note.com/pedalweb/n/n737a8c79db7c
《オススメ記事その2》
日本赤十字社サイトにある記事です。
「新型コロナの3つの顔。負のスパイラルを断ち切るために」
http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.html