特別企画【健康力アップ無料セミナー】vol.5

黄色いバラ

朝、散歩にでかけた時に、あまりにもキレイだったので思わず1枚。

さて、本日は5回目です。散歩やウォーキングに関してです。

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「散歩やウォーキングの相乗効果の出し方」

必要に迫られて運動するのではなく、欲することを満たすために運動することが大切です。

ご存じのように歩くことには、多くの健康力アップへのメリットがあります。

・全身の血流を良くする

・心肺機能を高める

・骨密度を高める  

・ストレス解消 など。

これだけメリットがあれば、十分すぎると思いますが、これらの効果をより高めるための方法です。

それはご自身が、「なんのためにウォーキングや散歩をしているのか」をまず知ることです。

外出自粛と休業要請が長引き、多くの方が運動不足を感じています。

何十年も毎日のようにジムに通っていた方も、さすがに今回はお休みせざるを得ません。

「運動不足解消のため」に散歩やウォーキングもいいと思います。

外出自粛は大前提ですが、工夫して他の方とうまく折り合って運動するのはいいですよね。

「運動不足で体が弱るから散歩しないと」

「太ってきて健康に良くないからウォーキングすべきだ」

というよくある発想は、必要なことに焦点をあてています。

こういうモチベーションですと「我慢」「頑張り」「苦しい」を感じやすくなり、vol.4の「感情」では不快になります。

「川沿いを歩いたら気持ちいいかも」

「風にあたりながらひと汗かいたらすっきりしそう」

「家族と話しながら歩いたら楽しそう」

という欲することに焦点をあてると、気持ちは明るく「快」となります。

人の身体は感情の良し悪しだけで、筋肉の働きや血流の流れが一瞬で変わります。

「快」になると、それだけに体に力が入りやすくなるのです。

当院でもセミナーの中で、その場で体感できるワークをよくしますが、その違いはびっくりするほど明らかです。

運動不足という「問題点やマイナスポイント」に着目するよりも、

楽しみや健康力アップという「解決策やプラスポイント」に着目することをオススメいたします。

 

「そんなこと言っても、運動不足は運動不足だからある程度歩かないと意味がない」

という方は、歩数や時間や行先の目標を作って、それができた達成感を味わうのもありです。

ただし、そのノルマはほどほどが良いです。

運動慣れされている方は、その辺は十分心得ておられるはずです。

運動慣れされていない方は、少し緩すぎるくらいの目標を作るのがコツです。

頑張って数日で燃え尽きるよりも、緩くて3カ月続ける方が、よっぽど効果が高いですから。

それプラス。

私の場合ですが、花、新緑、青空、爽やかな風、鳥の鳴き声など、何か小さな感動を探すのが楽しみです。

まー本当は途中でカフェに立ち寄り、美味しい珈琲でも頂きたいですが、それはしばらく先にとっておきます。

何でもいいので、心地いいことに関心を向けて、心地よくないことに関心を向けないことです。

難しいことは考えずに「疲れたけど、気持ちよかった!」と感じられたらいいですよね。