特別企画【健康力アップ無料セミナー】vol.17

タンパク質食材

本日は17回目です。

vol.7では、食事で腸内環境を整えることをお伝えしました。

今回は2回目の食事ですが、アプローチを全く変えて「脳科学のOリング」です。

アメリカでは、1993年に特許を取得している代替療法の一つで、体調に合わせて「どんな食材が体に合うのかを調べる方法」です。

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「体に必要な食材選びはOリングで」

どんな食材が体に必要かを「親指」と「人差し指」だけで調べることができます。

風邪を引いているとき、頑張って働きたいときなど、私たちは「何食べようかな」と考えます。

例えば、「肉にしよう」とか「野菜が足りないな」とか「消化が良い卵にしよう」などですよね。

食材を決める際に何を基準にしていますか?

・栄養バランス

・消化吸収の良さ

・その日の気分や体調

・家族のリクエスト

・スーパーの特売品

・前日からのメニューの流れ

色々あると思います。

まずは、大前提として、病気の時であまり食欲がない時は、食べられるものだけを食べればいい。

無理して栄養を摂らなくてもいい。

というのが私は正しいと思います。

野生動物は、本能だけで生きていますが、体調が悪い時は「どんな栄養がいいかな」なんて理論で考えませんよね。

体調が悪いときは、天敵に狙われない安全な場所で、水だけ飲みひたすら丸くなってじっとし、体力を無駄に使わず、自然治癒力にエネルギーを残しておきます。

人間も動物、基本それでOKのはずです。

そういう動物本来の選択肢がある上で、具合が良くないときにどんな食材が体にいいのかを一瞬で判断できる方法です。

 

<Oリング食材選びテスト>

例えば、家族のAさんが風邪を引いて寝込んでいます。

「朝からほとんど食べてないからお腹すいた。何か食べたい。」

となった時にこれを使うと便利です。

冷蔵庫には、肉と魚と卵や野菜など色々入っています。

「何が食べたい?」と聞いて、考えずにすぐに回答が来たら、それは直感によるものかもしれません。

直感は潜在意識からの正しい教えです。

※参照 vol.9の「直感」 https://www.nemunoki-seitai.com/blog/2269.html

そんなスッキリした回答がない時。

「何がいいかなー。明日仕事だし早く治したいな。」という場合。

 

1、Aさんの右手の「親指」と「人差し指」で輪っかを作ります。(右か左か決めておきます)

2、Aさんにその輪が外れないよう力を入れてもらい、家族のBさんがその輪を外すように、同じように輪っかを作り引っ張ります。

3、Bさんは、輪が外れたときの抵抗力を覚えておきます。

4、食材をいくつか調べてみます。Aさんの左手に肉を持ってもらい、また輪っかを引っ張ります。

5、さっきより簡単に抜けた場合、あまり適した食材ではありません。輪のキープ力が強く感じた場合は良い食材です。

6、魚、卵、野菜などいくつか試して一番キープ力が強かった食材が、一番体に必要な食材です。

細かいことを言えば、肉が一番強かったら、豚、鶏、牛で調べてもいいかもしれません。

「そんな都合よく冷蔵庫に揃ってないよ」

という方も沢山おられると思います。

そんな場合は、食材を用意しなくても、Aさんにこう宣言してもらいましょう。

「私に今、必要な食材は肉だ」

などと順に食材を肯定系で言ってもらい、引っ張ってあげるのでもOKです。

手に持ってもらわなくても、お腹に乗せても大丈夫です。

 

経口補水液がいいとか、納豆がいいとか、鶏のささみがいいとか、緑黄色野菜がいいとか、いろいろ体にいい食材はありますが、これはあくまでも理論と統計データによるものです。

風邪で寝込んでいる人の全ての人が同じ食材がいいとは限りませんよね。

また、お腹が痛いのに、脂っこいものやキンキンに冷たいアイスを避けたいのは、考えれば誰でも分かります。

このように、知識や論理で出す結果は、脳の3~10%の顕在意識で出された答えです。

90~97%を占める潜在意識を利用するこの方法、毎日は面倒でしょうが、ぜひ覚えておいてくださいね。

野菜はすべて有機野菜とか、産地から納得したものだけ通販でという方など、食材選びにこだわりが強い方は、日常的に利用されてもいいかもしれません。

Oリングは健康法にとどまらず、様々な利用法があって、面白いですよ。

ちなみに、これは指で試さなくても、力が入りやすいか入りにくいかで色々な方法が可能ですが、今回はそのご説明は省略させていただきます。。