2020
6/05
「次亜塩素酸水は有効か不明」というニュース
品薄で高値だった消毒液もようやく落ち着いてきましたね。
当院も、様々な除菌アイテムが充実するようになりました。
さらに本日、アルコール除菌液(ジェル&スプレー)が自宅用と併せ4本到着。
これまで当院では、ベッドなどの皆さまが手に触れやすいものには「アルコール」。
皆さまの手指消毒には、最近「次亜塩素酸水」を使用していました。
ところが。
「次亜塩素酸水の効果は十分かまだ分からない」というニュース。
こちらが当院が使用している次亜塩素酸水の効果データです。
消毒のプロではないですが・・・。
アルコールが効かないノロウイルスにも効いて、インフルエンザにも効くのに、効果が薄いってことあるのかな。
5/20のブログにも次亜塩素酸水のことを取り上げましたが、主な内容は下記のとおりです。
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「次亜塩素酸水は有機物(体やプラクティック)に触れると水に変わるので、使う時はジャブジャブくらい沢山使う方がいい」
【vol.20】<番外編>次亜塩素酸水はジャブジャブがいい
https://www.nemunoki-seitai.com/blog/2551.html
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さらに付け加えますと、用途に合わせて水で適正に薄め使用する場合、効力を保つのは3日間。
保管は冷暗所が良い(当院では冷蔵庫)とのこと。
原液も消費期限が3か月間だそうです。
朝、古いのを捨て作り直す作業が加わり、意外に扱いが面倒??
冷暗所がいいならば、夏場の効力低下も気になりますよね。
ひとまず、アルコールが届き、どちらもご利用可能となりました。
ご存じかと思いますが、念のためアルコール(エタノール)で除菌効果を高めるためのルールです。
「アルコール濃度が70~80%のものを、適量手指全体に刷り込み、30秒ほど濡れている状態にする」
誰もが気軽に利用できるよう設置してある店などの場合は、内容物を明記した方が安心して利用できそうですね。