【この記事の目次】
1.疲れているのに感じない方
2.脳の感覚がマヒしている状態
3.疲れの自己管理が大切
<疲れているのに感じない方>
「疲れが溜まっているはずのに、あまり感じない」
という方がいらしたら要注意です。
実際、当院でも何度もそういう方を施術してきましたが、どの方もかなりの筋肉疲労や自律神経の疲労をためられておりました。
特に気を付けたいのは、一度疲れのピークが来たのだけど、疲れの感覚が当たり前すぎて鈍ってしまったタイプの方です。
<脳の感覚がマヒしている状態>
初めは、脳で疲れを感じていたはずなのですが、「疲れ・コリ・痛み」などの信号が、脳に送られ続きすぎると、次第に感じなくなってくることがあるのです。
自律神経の交感神経が過剰に働き続けててしまうと、リラックスする副交感神経の働きが鈍くなります。
睡眠時間が明らかに短いのに、昼寝しなくても平気な方って同僚や周囲の方でいないですか?
やけにハイテンション高く仕事してるなど、1~2人は思い浮かぶのではないのでしょうか。
そんな傾向がある方が、そのままの状態を放っておき、生活を続けるとどういう風になるでしょうか。
オーバーヒートで過労で何かのきっかけでダウンするか、一気に病気がちの体質に変わる可能性があります。
<疲れの自己管理が大切>
よく当院でも交わされる会話です。
「お体の調子いかがでしたか?」
「はい、全然疲れもなく大丈夫でした」
ですが施術後。
「今日は大丈夫だと思っていたのに、意外に疲れ溜まってたんですね」
溜まり始めはなかなか気が付きにくいものです。
お仕事や家事に生きがいなどを感じられ、夢中になられていることは、素晴らしいことです。
その上、ご自身の疲労の蓄積レベルを客観的に分析し、早めに対処されていると、よりカッコイイのではと個人的に思います。
お体どうぞ大切にされてください。
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