【この記事の目次】

1.冷え性改善効果のご報告

2.朝食後、体が冷える原因

3.冷え性を楽にする整体

整体で足の冷え性が楽になった女性は、朝食後の足湯が日課だった

<冷え性改善効果のご報告>

秋頃から3か月ほどご利用いただいているSさま(50代女性)。

先日、来院されたときこんなご報告をいただきました。

「もうね、足湯の機械捨てちゃいました」

冷え症だったのはもちろん存じておりましたが、足湯をされているのは知りませんでした。

Sさまの場合、数年前から冬の時期、「朝食後に特に足の冷えを強く感じる」ので、毎朝食後、足湯をするのが日課だったそうです。

<朝食後、体が冷える原因>

朝食後に冷えを感じやすい原因は、食後胃腸に血液が集まるため、骨格筋の血流が低下したものと思われます。

Sさまの場合、胃腸の機能もかなり低下し、筋肉疲労も蓄積されていました。その悪循環で冷え症がひどく感じられたようでした。

手の冷えはさほど感じず、足の冷えが気になったのは、ふくらはぎの筋ポンプがあまり機能せず、重力で足がむくみやすかったからです。

肉体面、精神面ともに疲れを蓄積されて、自律神経のバランスの乱れからくる不眠など色々お困りでしたので、下記のような施術を続けた結果、楽になりました。

<冷え性を楽にする整体>

全身の筋肉をしっかり芯までほぐし、胃腸のほぐし、適切なレイキヒーリングも行いました。

このような施術を続けてきたところ、体調は順調に改善されていました。

もちろん、私も実感していたのですが、そんな折に足湯の件をご報告いただいたのでした。

「毎朝足湯が必要だったのに、全くいらないので、ほんと先生のおかげです」とおっしゃっていただきました。

女性で冷え症の方は多いです。靴下を何枚も履かないと過ごせないという女性の方もおられましたが、施術を重ねていくうちに1~2枚で済むようになりました。

Sさまのように原因が複数ありそれぞれ因果関係となっている場合は、全体像を見て、根本的な改善が必要のようです。