【この記事の目次】

1.育児の全身への負担

2.育児疲れのお体の共通点

3.様々なご事情に対応しています

赤ちゃん抱っこのお母さんは肩こり腰痛など全身疲労

<育児の全身への負担>

赤ちゃんなど小さいお子さんを子育て中のお母さん、いつもいつも大変だと思います。

私の妻の大変さを身近で見てきたのでとても良く分かります。

全身疲労、満身創痍、疲労困憊・・・どれも当てはまりそうでした。

お母さんの、疲れの溜まりやすい箇所はだいたい決まっています。

ポイントは抱っこです。

少しずつ体重が増えていく我が子を抱っこしていくわけですが、左右どちらか抱っこしやすい方で落ち着きますよね。

左右均等にだっこするのは理想ですが、そうも言ってられないので、どうしてもやりやすい方で落ち着くようです。

左でだっこする習慣がある方は、左側の腕~肩~背中を中心に持続的にストレスがかかります。

もちろん、腰やお尻や足も疲れがでやすいので大変です。

立って抱っこするのにも、座って抱っこするのにも、自分以外の体重を支えないといけないわけです。

だんだん重くなる赤ちゃんをだっこするには、より多くの筋肉を使わなければなりません。。

過緊張した筋肉は背骨や肩や肩甲骨の歪みを引き起こします。

しんどくても、パスすることもできないので、筋疲労や歪みは悪循環になるのです。

<育児疲れママの共通点>

当院にも時折、20代30代40代のお母さんが来院されます。

楽になるために施術を受けに来られたわけですが、約1時間育児や家事から離れて休憩しにいらしている印象も受けることも多々あります。

黙って眠るように施術を受けたい方には基本ポイントを押さえて話は最小限にしています。

中には沢山会話をされたいお母さんもおられます。

臨機応変にお気持ちを察して施術しております。

そういうそんな方々を拝見させていただく度に、「こんなになるまで溜め込んで大変なんだな」とつくづく感じます。

お体の共通点もあります。

肩こりや腰痛一つ取っても、筋肉の張り方が普通と違う。

まるで、毎日デスクワークや力仕事を残業されているかのような張り方。

寝不足もそれに輪をかけてしまってるんでしょうね。

「軽く表層筋をほぐすくらいでは、何の効果もないだろうな」

と施術をスタートしワンタッチで直感で感じるほどです。

僧帽筋、肩甲挙筋、大円筋、小円筋、広背筋、上腕二頭筋、大胸筋・・・あらゆる筋肉の疲労色が強いです。

結果、重度の首や肩のこり、肩甲骨からワキの重苦しさ、背中の痛み、腕などの痛み、さらに多いのが手のしびれ、むくみなどの症状です。

人は一番つらい部分(主訴)だけ強く感じやすい傾向にあります。

2番3番くらいなら感覚として出没しますが、それ以下は「無症状」です。

なので、全身しっかり施術してお体をケアしないと、本当に楽と感じていただけません。

小さいお子さんをお持ちのお母さんは、入浴も睡眠もゆっくりできない環境にあります。

疲れも取れないため、自律神経のバランスにも影響しています。

こういう方は、もちろん運動は逆効果です。

運動は、筋疲労や骨格の歪みがあまりない方がやると、相乗効果が高いです。

悪い状態の方が運動を積極的にすると、より悪化することが多いのです。

そういう場合、当院では回復するまで、ジムで筋トレなどの過度な運動は控えていただくようお話させて頂くこともあります。

<様々なご事情に対応しています>

当院をご利用される方は、お子さんを連れてこられる方もいますし、ご家族に預けられる日にご予約される方もいます。

幼稚園に行かれている合間にお越しになる方もおられます。

環境的にそうちょくちょくメンテナンスは難しい方が多いですが、1回の施術で最大限の効果を出して、また育児に頑張れるようお手伝いをさせていただいております。

 

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