【この記事の目次】
1.美容師さんの腕の痛みのご症状
2.足や腕のほぐしのニーズは意外に高い
3.腕や手は小さな筋肉の寄せ集め
4.美容師さんでは多いご症状
5.施術後の状態
<美容師さんの腕の痛みのご症状>
美容師、スタイリストをされているMさま(40代女性)。
美容師の方もご利用されることがありますが、職業病のように、疲れやすい箇所は共通点があるようです。Mさまの場合はこうでした。
〇左手でドライヤーを持つため前腕~手の痛み
〇右手でハサミを持つため前腕~手の痛み
〇手の平がキチンと開かない(ジャンケンのパーができない)
〇首と肩のコリがひどい(痛みどめたまに服用)
〇足腰の慢性的な疲れ
〇痛みで仕事の量を制限せざるを得ない状況
<足や腕のほぐしのニーズは意外に高い>
指圧に1ヵ月ほど前に行かれ、以前もマッサージ屋にいくつか行かれたことあるとのこと。
しかし、腕や手はなかなか楽にならず、市川で整体やマッサージを探しておられ、お越しになりました。
当院では、下半身(太もも~足裏)のほぐしについて「ここまでしっかりやってもらったのは初めて!」とお褒め頂くことがよくあります。
上半身がつらい方が多いので、メインはやはりそちらに偏りがちですが、足のほぐしがより必要と感じたり、求められている場合はよりしっかり施術しています。
<腕や手は小さな筋肉の寄せ集め>
腕や手も同じで、腕の筋肉は小さな筋肉の寄せ集めで疲れやすいです。
職業や趣味によっては、疲労をため込んでいる場合があります。
料理人、パソコン業務、レジ打ち、保育士、縫製。それぞれ、使う筋肉も微妙に違うので、その方々に合った効果的なほぐしをしないと、時間の無駄になります。
<美容師さんでは多いご症状>
Mさまの「左でドライヤーを握り動かすため、左手首に慢性的な負担」「右でハサミをチョキチョキするため、右手指に慢性的な負担」という状況。
右手に至っては、手の平が開かず、ジャンケンのパーができない状態でした。
<施術後の状態>
プロのスタイリストさんですので、技術力でカバーはされていることと思います。
しかし、痛みがかなり強く、手の平がきちんと開かない状態ですので、集中力や細かなテクニックに影響が出やすいかもしれません。
その点をよく踏まえて施術したところ、手のひらが軽く開けるようになり、手首もとても軽くなり、大変喜んでいただきました。
美容室のオーナーで店主でおられるため、なかなか休むのが難しいそうです。どうしてもお仕事が連日続き、無理をついついしてしまう環境。
その作業の繰り返しですので、現在は2週に1度、メンテナンスに通われています。
以前のように痛くなることがなくなり、鎮痛剤も必要なくなり、とてもご満足されています。
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