【この記事の目次】
1.痛みとしびれ
2.痛いときは対応が早い
3.しびれや麻痺は放置されやすい
4.しびれや麻痺を放置すると悪化する
5.早く施術受けた方が改善スピードが早い
<痛みとしびれ>
痛み、しびれ、どちらも嫌な症状です。
「痛み」を経験されている方は大変多いですが、「しびれ」はそれと比べると少ないはずです。
慣れない正座して、しびれたことはあるけども、肩こりや腰痛がひどくなりすぎて、しびれが出たことのあるという方は全体で見れば多くはないはずです。
<痛いときは対応が早い>
「痛み」は、かなりのストレスです。
強い痛みであれば、そのままでいるのが嫌なので、それこそ1分1秒、早くなんとかしたいと思うのが普通です。
寝違いでもぎっくり腰でも痛ければ、湿布や痛みどめをする方もいます。
その手段が正しいかは別として、何かしら痛みを取り除こうと努力しますよね。
<しびれや麻痺は放置されやすい>
ところが「しびれ・麻痺」は放っておく方が多いのです。
しびれの原因は色々ですが、感覚麻痺、感覚弱とも表現します。
しびれの程度にもよりますが、放置期間が長い人だと半年とか1年とかざらです。
それはなぜでしょうか。
痛みは我慢できず、すぐに手を打つ方がほとんどですが、しびれは、ある程度我慢できてしまう場合が多いからです。
そのため、しびれがあるままにしてしまう傾向がすごくあります。
ではなぜ、我慢できてしまうのでしょう。原因は色々あります。
「たまにしびれる程度で、いつの間にかしびれが消えているから」
「仕事などに集中しているときは気にならないから」
「しびれの感覚が大したことないから」
<しびれや麻痺を放置すると悪化する>
ところが放っておくと、悪化するケースが非常に多いです。しびれは悪化すると、強いストレスになります。
・しびれを感じる頻度が高まる
・しびれの強さが増す
・しびれの場所が拡がる
・しびれ(ピリピリ、ビリビリ)が、感覚弱(感覚がない・麻痺)に変わる
・しびれが、痛みにだんだん変わる などです。
ここで「これはそろそろまずいかも」と行動を起こされる方が多いのです。
<早く施術受けた方が改善スピードが早い>
悪化したり、慢性化すると当然改善するのにも時間がかかります。
「数日前から朝起きたとき、この辺がしびれるんですが」
など、まだ自覚症状が出始めたばかりですと、1~2回もあればすぐに解消します。
「半年前からで最近ひどくなって」「もう2年前からです」
など、かなり時間が経過してからご相談される方もおられます。
時間が経過すればするほど、筋肉や骨格の状態は悪くなっています。
すると、それなりの時間がかかってしまう場合もあります。
「しびれ」も「痛み」も、どちらも放っておいていいことはありません。
しびれや麻痺が起きないように生活習慣を気を付けるのも、大切な自己管理。
しびれや麻痺が起きたら、放っておかないことも、大事な自己管理です。
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